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活動・業務報告

道路を分かち合う「青い矢印」!矢羽根型路面標示で創る共生の道

2026-03-04
オススメ
自転車の居場所を可視化する「青い導き」
道路の左端に並ぶ、鮮やかな青い矢印のようなマーク。これは「矢羽根(やばね)型路面標示」と呼ばれ、自転車が走行すべきルートと方向を指し示す大切なサインです。このマークがあることで、自転車は迷わず左側通行を維持でき、自動車のドライバーも自転車の存在をいち早く認識できるようになります。道路を利用するすべての人が安心できる環境を作る、この最新の路面標示の役割と施工の裏側を解説します。

自転車と車の共存を支える矢羽根マークの施工技術
ただデザインとして描くのではなく、交通心理に基づいた高い安全効果を発揮させるための工夫が詰まっています。

・正しい走行位置を直感的に伝えるデザイン

矢羽根マークの最大の特徴は、その形状と色にあります。青色は「自転車」を象徴するカラーとして定着しており、矢印の形が進行方向を明確に示します。これにより、自転車の逆走を防ぎ、歩道への進入を抑制する効果があります。私たちが一定の間隔でこのマークを設置していくことで、道路の中に「目に見えない自転車レーン」が浮かび上がり、交通の流れが自然と整えられていきます。

・自動車ドライバーへの「注意喚起」と「予測」

このマークは、自転車のためだけのものではありません。自動車を運転する人にとっても、「この先には自転車が通る」という予測を促す重要な視覚情報となります。青い色が連続して目に入ることで、ドライバーは自然と車間距離を保ち、左折時などの巻き込み事故防止にも繋がります。路面にこの色を置くことは、街全体の交通安全意識をアップデートすることと同義なのです。

景観に馴染み、長く光る高品質な塗装 

矢羽根マークの施工には、耐久性の高い塗料と精密な型枠が使用されます。交通量が多い場所でも剥げにくく、夜間でも街灯の光を受けて鮮やかに浮かび上がるよう、材料の選定から散布するガラスビーズの量まで細かく調整します。自分たちが仕上げた青いラインが、夕暮れ時でもはっきりと自転車のルートを照らし出しているのを見ると、地域の安全をデザインしている実感が強く湧いてきます。
専門用語紹介
【矢羽根型路面標示(やばねがたろめんひょうじ)】
車道の左端に設置され、自転車の走行位置と進行方向を明示するための法定外表示です。自転車の通行位置を明確にすることで、歩行者、自転車、自動車の三者が安全に共存できる環境を整えます。

【視覚的狭窄効果(しかくてききょうさくこうか)】
路面にマークや色を配置することで、ドライバーに「道が少し狭くなっている」と感じさせ、自然に走行速度を抑制させる心理的効果です。矢羽根マークには、この効果による速度抑制のメリットも期待されています。
新しい時代の安全を、自分の手で描き出す
「昔はなかったけれど、今は当たり前にある安全」。矢羽根マークはまさにその代表例です。時代の変化とともに求められる新しい技術を学び、それを形にしていくプロセスは、技術者として非常に刺激的です。未経験からスタートする方も、まずはこうした新しいマークの意味を知ることから始めてみませんか。自分の仕事が、自転車に乗る子供たちや通勤の方々の命を守る。その誇りを胸に、私たちと一緒に次世代の道路標示を創っていきましょう。

社員による関連動画:【求人】新城市 青い矢羽根マークはなに?自転車が安全に走行でき、事故の減少になる
道路に線を引く仕事。株式会社日本道路システム
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1.道路標識標示の設計・施工
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特定建設業 国土交通大臣許可
第12100号

 

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